「対話」 を通じて、
思考の整理プロセスをお手伝いします。

ゆっくり考える時間が持てないまま走り続けてきた人が、いったん立ち止まって何かを考えたいとき、「思考」の「壁打ち」相手となります。

  • 「思考」は、「一者の中の二者(Two-in-One)」の対話であるとも言われています(哲学者ハンナ・アーレント)。
    すなわち、「思考」は、純粋な単独作用ではなく、二つのものの相互作用により展開していくという性質を有するといえます。
    このような「思考」を一人で行うプロセスは、野球の素振りやゴルフの打ちっぱなしではなく、テニスの「壁打ち」のようなリアクションの存在を前提とします。

ERIOの対話相談においては、当社代表が、相談者が投げかけるボールを受ける「壁」となり、リアクションを引き起こすことにより、思考を展開していくプロセスをサポートします。

このプロセスは、対話の展開により様々な流れがありえますが、一例としては、「対話」を通じて状況を客観視する過程で、相談者自身が、課題・問題の理解、その原因の発見、対応策の深掘りをし、こうしたプロセスを経て見えてきた、いくつかの今後のアクションプランの中から、ご自身が納得のいく、または、ポジティブにチャレンジしたいと感じられるアクションを選択し、実行につなげるという、一連の思考の整理プロセスをお手伝いします。

-対話相談の特徴-

3つの基本アプローチを大切にします。

3つの基本アプローチ

◆状況の客観的把握からのアプローチ

既存の思想・哲学で提示された視点なども適宜ヒントにしつつ、自己および自己をとりまく環境の状況を客観的に見てみることをお手伝いします。

◆根本的アプローチ

どうにもならない現状を、認識を変えて乗り切るという対処的なアプローチではなく、問題の真の原因に気付き、根本的解決に向けた対応策の選択・ライフスタイルの設計を行うことをお手伝いします。

◆人生の「理念・目標」からのアプローチ

人生の「理念・目標」に即した中長期的な展望を持ちつつ、そのベクトルに向けた短期的な実行プラン・ライフスタイルも考えることをお手伝いします。

転職や独立といった手段自体を
目的にしません。
「思考の壁打ち」相手であることを重視し、
対話でのスタイルをとります。
基本的には当社代表が相談を担当します。

 

-対話相談の進み方(例)-

※上記はあくまで参考としての一例です。対話の進み方に応じて様々な流れがあり得ます。