こんにちは。ERIO合同会社代表の林 依利子です。
私は2001年に弁護士になって以降、海外赴任の経験もさせてもらうなど多くの機会に恵まれてきました。
その中で、知識や経験を積み、よい仕事をして、クライアントの期待に応えていく面白さや、やりがいを日々実感していました。
そのような中で、2019年4月、弁護士のキャリアについて考えるカンファレンスがあり、そこで出会った弁護士の先生に自分の考えを話す機会がありました。
その先生は非常に親身に話を聞いてくださる方で、対話を重ねる中で、自分の考えが整理され、言語化されていく感覚が得られました。
そして、そうなるにつれて、自分がこれからの人生で何をすべきかや何をしたいのかが明確になっていきました。
その後、所属していた事務所から独立し、私が大事にしたい「対話」というアプローチを念頭に新しい取り組みを始めました。
例えば、自身の弁護士業務のキャリアにおいて、調停を通じた、「対話」による法的係争の課題解決を行うという取り組みに関わるようになったのはその一つです。
そして、このERIO合同会社の設立もその一つです。
ERIOは、「対話を通じて自分の潜在的に考えていることを言語化し、行動も変えていく。」をテーマに一人でも多くの人が新しい挑戦をする後押しをしています。
「今の状況になんとなくもやもやしている」 そういう感覚は実は新しい挑戦をするのに最適なタイミングです。
「人」が充実したゆたかな人生を送り、その持てるものを存分に発揮して、社会の適材適所で活動することにより、「世界」が根本的に良い方向に変わっていくという理念・目標を自ら実践しつつ、他の方々のサポートもさせていただきます。